The Children's Book Shop2017年1月7日に行きました。
237 Washington Street Brookline, MA 02445
http://thechildrensbookshop.net/
Riversideからボストンの市街に向かうGreen Line (D)のBrookline Villageという駅からあるいて2,3分のHarvard St.とKent St.の交差点に近くにあります。
ちょうどここを訪れた1月7日は朝から雪が降り始め、店に着いた時には、店の名前が書かれた日射しに雪が積もって、はっきり読めない程になっていました。おまけに吹雪のような雪が舞い、駅を降りてはじめ、反対の方向に歩いてしまい、どんどん人気がなくなるので、やっと見つけた通行人の方にお聞きして、やっとこの店に辿りつき、本当にほっとしました。
一歩店に入ると、6メートル×12メートルくらいのそんなに広くはない店内に、2,3歳のこどものための本に始まり、中学生向けの読み物、それもとても幅広い分野の者が並べられています。
日本人のTaro Gomi氏の本も、並べられています。私は、Jon AgeeのLion Lessonsとたまたま私が物語コーパスをもとにして書いた絵本物語Tobyと同じタイトルのHazell MitchellのTobyを見つけ、とても気に入り、購入しました。2020年から日本では小学校の3年生から英語に触れることになりますが、そのレベルの子どもたちにぴったりの2冊です。
ゆっくり1時間ほど点兄の本を見て回りましたが、土曜いでもあったためか、親子連れの家族が次々と入ってこられ、子どもと一緒にいろいろな本を手に取って見た後、気に入った本を購入して店を出ていきました。中には、「~の本」と指定すると、すぐに店員の方がその本が置かれている場所を案内していました。私も何点か、探したい絵本について質問をしましたが、女性の店員お二人は、店内の隅々までよく知っていて、1冊1冊の本の内容までよく精通しているようでした。
雪の降る中、旅行中で傘も帽子も無く、たどり着いたThe Children's Book Shopでしたが、楽しい本もみつけ、訪ねてみて本当に良かったです。